春日通りから一本路地に入った、
夜になると紫のネオンが輝くであろうエリアにあるが、
ちょっと場違いな佇まいの木のドアのお店です。
到着したのは12時25分。
店に入ると、
「ご予約のお客様ですか?」と聞かれる。
違う旨を伝えると、
厨房と相談してから、
「お座りください」とカウンター席の左端に案内される。
メニューは、
一日限定20食という『鯛茶漬け』の一種類だけ。
なので注文を告げなくても大丈夫です。
カウンター席が6席と、
テーブル席が4席のこじんまりとしたお店で、
先客は六人だけ。
厨房の中では下駄を履いた板さんが、
歩くたびにカランコロンと音を立てながら魚をさばいています。
4分ほどで運ばれてくる。
ご飯と味噌汁、味噌ダレの鯛の刺身、
煮物、卵焼き、漬物。
板さんが2種類の食べ方を説明してくれます。
「そのまま鯛をお刺身で食べもいいです」
「鯛をご飯に乗せてお茶を注いでお茶漬けにして食べてもいいです」
さらにこんなことまで。
「ご飯と鯛はおかわりが出来ますのでおっしゃってください」
ん?
ご飯と鯛はおかわりが出来る?
ご飯のおかわりは多くの店で出来るが、
メインのおかわりなんて聞いたことがない。
すごい太っ腹だなぁ。
まずはそのまま刺身で頂く。
白ゴマが入っている味噌ダレは、
濃いめでしっかりとした味付けです。
刺身に切り込みが入っていて、
味がしっかりと馴染んでいて美味しいです。
しっかりとした味付けなので、
ご飯が進みすぐにご飯がなくなってしまう。
刺身も三切れだけで瞬く間に完食。
さっそく、ご飯と刺身のおかわりをお願いする。
二杯目はお茶漬けで頂く。
ん〜。
どうやらお茶を入れすぎたようで、
薄味になってしまいました。
お茶は控えめな方がいいようです。
“おかわりができる”というが、
何杯までおかわりができるのだろうか?
二杯までかなぁ、と思い食べ終えようとしたところ、
隣のお客さんが三杯目をおかわりしているではないか!
もう少し食べれそうな気もしたがやめました。
付け合せの煮物は、
ごぼうが柔らかく食べられるくらい、
しっかりと煮込まれています。
食後に『塩アイス』が出てきました。
あっさりとした味で美味しかったです。
1000円という決して安くはないランチです。
しかし、おかわり自由という心意気や、
落ち着いた雰囲気の店構えを考えれば、
決して高いとは思わないランチだと思います。
ちなみに12時30分を過ぎると、
予約をしていないお客さんは断られていました。
早めの訪問か、
予約をしてからの来店がいいかもしれません。
【 味 】★★★★
【ボリューム】★★★
【 コストP 】★★★★
【雰囲気】★★★★★
【再訪問】★★★★
【点 数】80点
☆☆お店データ☆☆
【店名】湯島 一二一
【住所】東京都文京区湯島3-35-1
【電話】03-5846-3510
↓↓よかったらクリックを↓↓





